犬、猫のノミ薬・フロントラインの副作用に関する情報をお届けします。
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シャンプーや水浴時の注意
ノミは温暖で湿度の高いところを好んで生息するため、暑い季節や梅雨時など、夏場に大量発生しやすくなります。ノミは犬や猫に一度寄生してしまうと健康を脅かす存在になってしまいますので、フロントラインの定期的な投与が好ましいです。
普段から定期的な投与を行う場合は特に、フロントラインの副作用に注意をしながら投与する必要があります。また、フロントラインの効果をきちんと発揮するためにも、使用方法をきちんと確認しておくことが大切です。
同じフロントライン製品のフロントラインプラス、フロントラインスプレーで使用方法や副作用の注意点は若干異なっていますが、フロントラインは犬や猫のシャンプーや水浴時の注意も記載されています。
フロントラインの成分は、動物の体の脂分に溶け、皮脂腺に蓄積されます。その後、そこから皮脂と一緒に皮膚や毛の表面に徐々に放出されます。ですので、2週間に1度くらいのシャンプーならば効果にはほとんど影響しません。
しかし、投与前にシャンプーをして皮膚の表面の脂分を取ってしまうと、成分が十分皮脂に溶けない場合があります。また、投与後すぐにシャンプーをすると皮脂腺に蓄えられる前に洗い流してしまうことになってしまうので、投与前後2日間はシャンプーや水浴などを避けるようにしましょう。