犬、猫のノミ薬・フロントラインの副作用に関する情報をお届けします。
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フロントラインの特徴
フロントラインはペットに寄生したノミやマダニを迅速に駆除します。また、犬のシラミとハジラミ、猫のハジラミを駆除する効果も確認されています。定期的に投与することでノミの成虫駆除はもちろん、卵のふ化・成長もさまたげます。
フロントラインを定期的に投与していれば、ノミやダニを防げる効果が高まります。
一度発症すると、ほんの数匹のノミやダニが増殖し、皮膚炎で悩む事になり、多くの飼い主さんが苦労されている病気の一つにもなります。フロントラインは「医薬品」ですので、ノミやダニに対する効果は抜群です。
成分について
- 主成分フィプロニル
- 皮膚表面の皮脂の層にどんどん広がり、24時間以内に全身をカバーします。ペットの体に寄生したノミが被毛や体表の有効成分にふれると、素早く効果を発揮します。およそ24時間程度で、ほとんどの成虫を駆除します。ノミの卵のふ化を阻止し、再寄生を予防します。
フロントラインの投与について
フロントラインは、首筋（肩甲骨の間）に垂らすだけの簡単投与です。背中の肩の部分の毛を分け、ペットの皮膚に容器内の液1個分を滴下するだけです。アルコール性なので、しばらくすると自然に乾いてしまいます。
スポットオンタイプの投与に関しては、犬や猫の首筋（肩甲骨の間）に全量垂らすだけで簡単にすばやくできます。24時間以内に成分が全身にゆきわたります。
シャンプーや水浴の影響は、ほとんどありません。製品の有効性の確認では、犬は投与後24時間以降に、また猫では投与後48時間以降にシャンプーをした場合でも製品の有効性が維持されていることを確認しています。
※最近は部屋の中の気温が保たれている場合が多いのでノミやダニが繁殖する可能性があり、安心はできません。年間を通してのフロントラインの投与をお薦めします。
