犬、猫のノミ薬・フロントラインの副作用に関する情報をお届けします。
副作用について
以下のような状態が見られることがあります。
- 舐めた時に、ヨダレをダラダラ流す事がある。
- まれにアレルギーが起こる事がある。
基本的に、フロントラインは「動物が舐められない部分」に使うものになりますので(だから首の部分に使います)、「ヨダレ」の副作用については使い方を間違えなければ問題なくご使用できると思います。
また、「アレルギー」の副作用が見られる場合には、他の薬剤に変える必要がある場合もありますので、獣医師にご相談されることをお勧めいたします。
飛び交うさまざまな情報
現在のインターネット社会では、インターネットを通じてさまざまな情報が飛び交います。
そこで閲覧したいろいろな情報について、信じる信じないかは個人の自由ですが、フロントラインは発売されてから10億ドース以上販売されています。そのうちの1例の副作用の死亡例があるということで、フロントラインの副作用で死亡する確率は1/10億以下(かならずしも適切な数字ではないかもしれませんが)ということになります。
どんな薬にも絶対安心ということはなく(風邪の時に飲む薬でさえ副作用がおきる場合もあります。)副作用というものは存在します。
※10億ドースは、2億頭の犬あるいは猫に使われたことになります。