犬、猫のノミ薬・フロントラインの副作用に関する情報をお届けします。

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主なアレルギー症状、対処法とは

フロントラインを使用する際、元々アレルギー体質だったり、体質的に合わないペットだった場合、嘔吐や下痢などのアレルギー症状を引き起こすことがあります。

原因がわからず放置しておくと、症状の悪化はもちろん別の症状を引き起こす原因にもなりかねません。症状の悪化は、しっかりと見極め、適切に対処しなければなりません。

症状とその原因

嘔吐、下痢、流涎など
フロントラインによる嘔吐の副作用のほとんどは、滴下した箇所を舐めてしまったことによる場合が多いようです。
その場合投与の刺激による一過性ものが多いので、投与した部位は舐めないよう注意する必要があります。
かゆみ、皮膚炎など
フロントラインには皮膚に対して刺激が一部強い成分もあり、使用した際に刺激が起こり、かゆみなど炎症を引き起こす場合があります。一過性のものもありますが、刺激が起こった際に、ペットがその部位を舐めてしまう可能性もありますので十分注意が必要です。
また子犬や子猫の場合は特に、フロントライン・スプレーを投与したことで低体温の引き金になる可能性もありますのでお気をつけください。

きちんと対処するには?

用法、用量をきちんとまもる
フロントラインを使用する際に、フロントライン・スポットオンの場合は特に、ペットの大きさに比例した量より多く使用してしまう場合が多いようです。過剰に成分を摂取してしまうと、症状を引き起こす原因になりますので、使用量はしっかり測り、量が残ってしまっても廃棄するよう心がけましょう。またフロントライン・スプレーは、自分で使用する量が調整可能かつ、子犬・子猫にも使用可能なので、そちらを使用してみることもお勧めします。
かかりつけの獣医師に相談
フロントラインを安全にかつ、より効果的にお使いいただくために、動物病院で処方いただくことをおすすめしております。もし、アレルギー症状が発生し継続する場合、フロントラインの使用の継続の問題だけでなく、アレルギー全般の検査が必要かもしれません。そんな時、かかりつけの動物病院の先生に相談された方がよいと思います。日頃から動物病院に相談しておくことによって、万が一のトラブルの際でも獣医師の先生から十分なサポートを受けることが可能だからです。
健康管理を怠らない
フロントラインを使用する前に、既にペットの皮膚状態や健康状態が良好でない場合、意図せずとも成分を多量に吸収し、有害な作用が引き起こす可能性があると考えられます。日頃からペットが健やかにいられるよう、健康面のケアも気をつけることが大切です。

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